検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 4 件中 1件目~4件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

口頭

硝酸塩含有廃棄物の地層処分における安全性に関する研究,1; 模擬固化体の熱測定及びデータ解析

杤山 修*; 長谷川 和俊*; 原 啓二*; 桐島 陽*; 三原 守弘

no journal, , 

本研究では、硝酸塩含有廃棄物の地層処分における安全性を評価することを目的として廃棄物中の硝酸塩と有機物の酸化還元反応の機構解明のための高感度熱量計による模擬固化体の熱測定及びデータ解析を行い、発熱速度のモデル化検討を行った。アレニウス則に基づく界面反応の擬ゼロ次反応モデルに相変化及び拡散律速を考慮することで、測定された発熱曲線を再現できることが分かった。熱反応暴走の可能性検討において、低温域(200$$^{circ}$$C以下)の微少発熱が重要であることから、今後当該領域における高感度熱測定データの拡充と高精度の反応速度定数の算定を行う必要がある。

口頭

硝酸塩含有廃棄物の地層処分における安全性に関する研究,2; 温度解析による安全性の検討

野中 宏祐; 三原 守弘; 原 啓二*; 杤山 修*

no journal, , 

硝酸塩と有機物が多量に混在する場合(アスファルト固化体)、特殊な条件下ではこれらが化学反応を起こし、熱反応暴走する可能性がある。地層処分においてはこのような熱反応暴走の可能性を検討することは重要であり、本研究では熱反応暴走に至る最低温度(蓄熱発火温度(SIT: Self-heating Ignition Temperature))について検討した。アスファルト固化体の発熱特性を模擬固化体の熱分析データ(同主題(1)模擬固化体の熱測定及びデータ解析)より定式化し温度解析を行った結果、SITは185$$^{circ}$$Cと評価された。評価されたSITは185$$^{circ}$$Cであることから通常の地層処分環境では熱反応暴走を起こす可能性は低いと考えられるが、SITは固化体の低温域の反応速度定数等に大きく依存するため、今後精度の高いパラメータの取得を行う予定である。

口頭

硝酸塩含有廃棄物の地層処分における安全性に関する研究,2-1; 模擬固化体の熱測定及び発熱速度のモデル化

三原 守弘; 原 啓二*; 長谷川 和俊*; 杤山 修*; 安達 夏絵*; 桐島 陽*

no journal, , 

硝酸塩含有廃棄物の地層処分における安全性を評価することを目的として、廃棄物中の硝酸塩と有機物の酸化還元反応の機構解明のため模擬固化体の熱測定及びデータ解析を行い、発熱速度モデル・パラメータの検証を行った。検討された発熱モデル及びパラメータを用いることで、これまでに得られている熱測定データの再現性が向上し、処分施設における熱反応暴走のシミュレーション解析が可能となった。今後は、長期保管中の経時変質の影響等の検討を行い、実固化体による試験、解析並びシミュレーション解析手法の確立が重要である。

口頭

硝酸塩含有廃棄物の地層処分における安全性に関する研究,2-2; 処分後における熱反応暴走の可能性に関する解析的検討

野中 宏祐*; 平野 史生; 三原 守弘; 原 啓二*; 杤山 修*

no journal, , 

硝酸塩含有廃棄物(アスファルト固化体)を対象に、処分後における熱反応暴走の可能性を評価するためのシミュレーション解析手法の検討の一環として、模擬固化体の熱測定データより検討された既往の発熱モデルを用いて、温度解析を実施した。温度解析においては、地層処分環境で想定される熱影響及びアスファルト固化体に含まれる物質等に由来する熱影響を考慮した。

4 件中 1件目~4件目を表示
  • 1